最近、アルバイトで得た収入で、夢だった漫画の大人買い(27巻一気に購入)をしました青砥です。漫画を読むのも読書の秋ですよね、そうですよね?(自分にはそう言い聞かせてます笑)

今回は9月1日に岡崎商業高校(以下「岡商」とさせて頂きます。)の授業にお邪魔させて頂きました。その時に感じたこと、思ったことを綴ります。

では、早速行ってみましょう◎

なぜ岡商に?

まずは、岡商にお邪魔させていただいた経緯について2点あるので紹介しますね。
1点目に以前三塩さんが、「岡崎でビジネスをするならあなたたちは何をしますか?」というお題を岡商の国際ビジネス学科3年生の生徒さん達にグループでプレゼンをしてもらい、講評をしたそうです。今回は生徒さんが講評を受けてブラッシュアップしたものを聞いて、再び講評をしてもらいたいとのことで呼んでいただきました。
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こんな感じで、発表を終えた高校生に向けて、思ったことを伝えていました
2点目は三塩さんが所属している岡崎青年会議所(以下「JC」とさせて頂きます。)が主催でコロナに高校生の子達に岡崎で経営者として活動する大人に出会ってインタビューを経験して欲しいということで企画をされているそうです。そこで僕と、社会人のエリーさん(彼女についての記事は後ほど上げます!)に何も知らない状態でインタビューをしてもらいました。インタビューって何が必要なの?どんな心構えや気持ちで臨むことが大事なの?といった観点から学びを得てもらいたいというワークをするために呼んで頂きました。
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質問を受けている時です、どんな質問くるかヒヤヒヤでした笑

次は僕が感じたこと、上記2点の出来事を通して、思ったこと・感じたことを書いていきます。

学びまくりの数時間

まずは、プレゼンの講評ってめちゃめちゃ難しいというのが率直な感想です。プレゼンを聞いて、どこがよかったのか、どこを直したり情報を追加することでプレゼンがわかりやすくなるのかを伝えるというのは、頭をフルに回転させないといけないためすごく疲れました。感想をいうだけだと、学びを得るチャンスがないし、かと言って人とは違った意見を言おうとするとプレゼンの内容を聞き漏らしてしまうし。そこの塩梅を考えるのがとっても難しいなと思いました。なので、いつもプレゼンの内容に対して、なぜ?どうして?という疑問を大事にするようにしました。

あとは、プレゼンを聞いて、大学の授業でも通用する!と感じて驚きました。ちゃんとどんな風にお金を得るかの事業計画書を作って、なぜこの事業がいいのかをしっかりと説明できていたのが印象的でした。同時に、今の高校生がどんなことに興味があって、何がいいと思っているのかというのも知る事ができて興味深かったです。
僕は普通科の高校に通っていて、国社数理英を学ぶ、いわゆる普通の高校生活を送ってきました。だからこそ、大学に入ってはじめてプレゼンというものを知って、こんなにも人によって差ができるものなのかと衝撃を受けました。だからこそ、高校生のうちに知っていられるのはすごく有意義だし自分の気持ちを表現する練習になるので社会に出る前に自分のことを表現する一つのツールとして学べるのはとってもいいことだからこそ、高校生と言わず中学生くらいから学べるカリキュラムがあってもいいのでは?と思いました。

また、高校生に質問を促すのは難しいけれど、高校生の子達から意見を拾うのはもっと難しいなと感じました。すんなり聞いてくれる高校生の子達がいるけれど、なかなか何を聞いていいか分からない子達もいて、どんな風に質問したら彼らから意見を引き出せるか分からずに終わってしまいました。結局自分が意見を言いっぱなしにしてしまうという結果になってしまい、すごく悔しかったのと同時に、どんな風にうまくファシリテートしている人は時間を使ったり、質問をしているのかが気になりました。

歳の離れた交流

高校にお邪魔したのは、卒業して以来だったので4年振りでした。普段は同級生、もしくは大学の後輩としか若い子とは接しないため、高校生の子達と話をするというのはとっても新鮮な体験でした。
大学生も世間的には若いと言われる分類ですが、高校生のこれから何にでもなれるそこ知れぬパワーを感じられたのは励みになったのと同時にこれからそういう若い人財がたくさん出てくることの表れでもあるため、負けていられないという気持ちにさせてもらうことができました。S__92913679
とってもいい子達で、素敵な空間でした!

また、機会があればお邪魔したいなぁと思いました。ありがとうございました!